アロエと義母
10月31日。入院するにあたり、ダンナと猫のお世話を義母にお願いし、私は3食昼寝付きの生活に突入。
11月初旬のこと。
ちょっとした油断から、義母が玄関を開けた瞬間、ももが外へ飛び出した!
あせった義母があわててももを掴んだその時、右手の甲に 「ガブッ!」
ちょうどダンナが家におり、なんとかももは捕獲し室内へ。
問題は義母の手。かなりの傷のよう。血も出ていたらしい。
ダンナ 「病院行ったほうがいいんやねえんな?」
義母 「いや、いい!」 (かたくなに拒否)
そこで義母の取った行動・・・。
庭にあった鉢植えのアロエをポキリと折り、傷口の水洗いも消毒もせず、塗った!
アロエって、火傷に効くっていうけど、傷口にもいいのだろうか・・・不安がよぎる。
手の甲は日を追うごとに腫れあがり、食後の洗い物やお風呂掃除(水仕事ね)はダンナがする羽目に。
数日後、義母は別の件で内科の病院へ。ついでにちょっと診てもらい、
先生 「切ったほうがいいですよ」
義母 「切らんでくれ」 (ここでもかたくなに拒否)
塗り薬かなにかをもらって帰ってきたらしい。
しかしよくなるはずもなく、意を決して外科へ・・・。
そこで有無を言わせずプチッと切られて膿みを出したそうです。
噛まれた日に病院に行っていれば早く良くなったのに・・・。
その後の家での義母のつぶやき。
「ちいせえのは(小麦のこと)かわいいのう・・・」
ももだって悪意をもって噛みついたわけではないのですよ(多分)。
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